ペルチェクーラー

ペルチェ素子の実験目的で簡単なクーラーを作ってみました。
というかバラック状態ですが^^;
ペルチェ素子とはP型半導体とN型半導体をうまく配置することで、
電流を流すだけで表面温度が変化する、という不思議な物体です。
変化するというよりは「移動する」というのが正解です。
なので片面は冷えますが、反対側は、猛烈な勢いで発熱します。
そして冷える限界は「温度差」が決め手なので、いかに発熱側を
低温にすりかによります。そのため今回はPC用水冷キットを使いました。
主な構成は「PC用水冷キット」「ペルチェ素子」「Pen4用ヒートシンク」「電源」です。
ゴミ箱は冷やしたヒートシンクから水がたれてもいいようにするための台です^^;


ラジエター&ポンプです。ドスパラで1980円の水冷キットを買ってきて取り付けました。
完成品なのですがSocket478用の固定部品がなく、安くなっていました。
でも足りないのは1個だけで2個買うと完全に使えます。というかないの鉄板だけだから作れるし^^;
それはさておき、安いだけあって爆音です^^;
ところがポンプのモーターを押さえるとかなり音が小さくなったので、
写真のようにティッシュをはさんでやっています^^;
それでもまだうるさいですが。ケースにしまえばもっと静かなのかな?


肝心のクーラー部です。ペルチェ素子にPen4用ヒートシンクと水冷ヘッドを
巨大タイラップで締め付けただけの簡単使用です笑
分解も簡単なので実験にはもってこいです。→タイラップ
ペルチェ素子自体は千石で一番安かったものを使っています。
たしか最大定格が9V6Aだったかな?
ネットを検索してみるとどうやら最大電圧をかけても一番冷えるわけではないということと
ATX電源を使うというで、電源は5Vにしました。ATXなら水冷キットも同時に動かせますしね。
発泡スチロールはペルチェ素子に直に結露しないようにするためです。
一番安いの買ったから防湿加工してない^^;

で室温で数分動作させるだけでここまで水滴がつきます。
触った感じでは「氷の入ったジュースのコップ」ぐらいに感じます。
そこで、部屋の暖房をつけずに、一日中動かしてみました笑
以下時間順です。





左上から開始後2時間、5時間、6時間、11時間、14時間、15時間、23時間、26時間です。
最後はもう一塊になっていますね^^;
途中解けているような感じに見えますが、これは氷の粒が大きくなったので、
実はペルチェで凍らせられたのはこれが初めてでした。
貧弱ペルチェ1枚で凍れば十分かな?

今度は秋月のもっと安いのを数個買ってきて多段冷却やってみたいな笑
最高だと-50度くらいまでいってる人がいるみたいです。
そんなに測れる温度計がない^^;



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